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インドヒンドゥー教徒指導者、イエズス会を非難 |
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1月21−24日、カルカッタで開催される「世界イエズス会同窓会会議」を前に、ヒンドゥー至上主義の団体「(社)全国ボランティア協会(RSS)」のK・S・スダルシャン会長が、イエズス会士を「カトリック教会に従わない者すべてを、暴力でねじ伏せる法王お抱えの戦士」と非難した。RSSは、政府与党インド人民党(BJP)と深いつながりがあり、イエズス会の会議に、A・P・J・アブデュル・カラム大統領も招待されている。それを不満とするRSSがこの批判をしていると見られている。BJPを含めインド全政党の支持を受け、昨年大統領に就任したカラム大統領は南部タミルナドゥ州のイエズス会系大学の卒業生。インド国内には、イエズス会系学校(大学も含む)が120校あるが、その卒業生の大部分はヒンドゥー教徒である。 スダルシャンRSS会長は、大統領の出席は「好ましくなく、イエズス会が暴力的なキリスト教派であることも変わりはない」との見解を発表している。 インドのカトリック教徒は、人口の1.6%にあたる約1600万人。インド・イエズス会議リスベルト・ドゥソウザ会長は「2万2000人のイエズス会士のうちインドには3900人がおりイエズス会士数が最大の国」と強調している。同会長は、先週、RSSによる批判に対し「まったくのでっちあげで、暴力は、キリスト教精神にも反する」と強く抗議した。
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