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国際フィンランド映画がテンプルトン賞受賞 |
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「過去を持たぬ人(ザ・マン・ウザウト・ア・パスト)(仮)」に2002年ジョン・テンプルトン欧州映画賞が与えられる。脚本・監督・制作はフィンランドのアキ・カウリスマキ氏で、カンヌ国際映画祭のエキュメニカル審査員賞に次ぐ受賞となった。 襲われて記憶を失った一人の男が、寂れた町で繰り広げる人間模様は、やさしさとユーモアあふれる内容となっており、それが受賞理由の一つと審査員の一人は語った。この男に扮するのはマルク・ペルトーラ。救世軍のスタッフで彼の記憶を取り戻そうと働くのが女優のカアティ・オウティネン。同賞は芸術的に優れ、また聖書のメッセージの視点に立った映画に与えられるもので、精神性と社会問題を取り扱う内容についても審査される。 今回の受賞式はベルリン映画祭開催期間中の2月9日、ベルリンの聖マタイ教会で行われ、1万スイス・フランが贈呈される。
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