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ケニア野党圧勝は「神の手」によるもの |
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昨年12月27日に行われた総選挙で、ムワイ・キバキ党首(71)率いる大野党連合「国民虹の連合」が、1963年の国家独立時から政権を維持してきた与党のケニア・アフリカ民族連合(KANU)に圧勝した。ローマ・カトリック教会のジョン・ヌジェンガ・モンバサ大司教は「ケニア国民は、自分たちが成し遂げたことを誇りにしてよい」と述べた。選挙では、全国210カ所の選挙区に教会、イスラム教団体、NGOなど1万9000人を超える監視員が派遣された。 教会はここ数年、モイ大統領と腐敗政治を非難し続け、政治改革と大統領権限の縮小、選挙の公正化を求めていた。新大統領となるキバキ氏は、かつてモイ大統領のもとで副大統領の任に就いていたこともあった。しかし野党結成のために10年以上も前に与党から離れた。東アフリカ長老教会のパトリック・ルケニヤ総幹事は、ケニアの新しい指導者の誕生は「神の手によるもの」と述べるとともに、教会は今後も国の過ちを指摘し、それを取り除いていく努力をするよう呼びかけた。モイ大統領は1978年から大統領の座にあり、78歳となった現在、アフリカで最も長く権力の座についた政治家のひとりとなった。
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