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『十字架ととび出しナイフ』今も大きな影響力

(614-04)
[東京 1・6 ルーテル・アワーPS/2003年]

 1963年の刊行以来、約3200万部の売れ行きを誇るミリオンセラー『十字架ととび出しナイフ』(ディビッド・ウィルカーソン著)は、今でも多くの人に愛読され、福音への扉として大きな影響力を持っている。同著は、1950年代後半、ペンシルベニアの片田舎の教会で牧師をするウィルカーソン氏が、麻薬に溺れ暴力に傷つくニューヨークの非行少年たちを救うため、単身ニューヨークに乗り込み、ティーン・チャレンジ・センターを設立し、神の愛を伝え広めるというストーリー。編者は『ゴッズ・スマグラー』の共著者でもあるジョン&エリザベス・シェリル夫妻。

 1972年、同著は、パット・ブーン主演で映画化(監督:ドン・マレー)され、大きな反響を呼んでいる。

 同著は、カトリックや主流派プロテスタント教会内のカリスマ運動の火付け役にもなり、多くの人々を洗礼へと導いた。同牧師は、最近も、ロシアの刑務所で同著を読みクリスチャンになったバプテスト牧師や、神学校で同著を読みキリストを受け入れたルーテル牧師などと出会い、この本の影響力に驚きを新たにしている。同牧師のもとには、イスラム諸国を含む世界各国の読者から神との出会いを感謝するEメールが今なお数多く寄せられている。

 日本語版は、『十字架ととびだしナイフ』(ディビッド・ウィルカーソン著/ジョン&エリザベス・シェリル編/生ける水の川出版/1400円。

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