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パレスチナクリスマスの灯りは今年も灯らず |
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キリストの生誕地ベツレヘムでは、今年、クリスマスの灯りが灯されることも、クリスマス・ツリーが飾られることもなかった。パレスチナ人クリスチャンのナセル・ベツレヘム市長は「テロ防止のため」と称してベツレヘムに駐留し続けるイスラエル軍への抗議を示すためだと説明している。イスラエル軍は、ベツレヘムの青年が自爆テロを起こした11月22日からからベツレヘムに駐留しており、ヨルダン川西岸地区の各都市では、夜間外出禁止令も解かれないままだ。外国人旅行者がベツレヘムに入るのは許されているが、パレスチナ人クリスチャンは、クリスマスでもキリストの生誕地に入ることができない。 パレスチナのアラファト議長も、去年に続きベツレヘムでのクリスマスのミサへの出席が許されなかった。12月17日、アラファト議長は、クリスマス休暇前までにベツレヘムから兵を撤退するとの約束を破ったとイスラエル軍を非難した。これはローマ法王ヨハネ・パウロ二世とイスラエルが約束をしたもの。また12月18日、聖地を訪れたローマ・カトリックのミシェル・サバ大司教が「和平を実現できないパレスチナとイスラエルの指導者は、すべて辞任すべき」と発言した。
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