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インド

ヒンドゥー至上主義のBJPが圧勝

(612-01)
[東京 12・16 ENI02-0456=ルーテル・アワーPS/2002年]

 12月12日のグジャラート州議会選挙で、ヒンドゥー至上主義のインド人民党(BJP)が圧勝し、教会は衝撃を受けている。BJPは182議席中126議席を獲得で、予想外の大躍進だった。北インド教会(CNI)のヴィノド・クマル・マラヴィヤ議長は「これが現実。神のご意思だとしたら、私たちはそれを受け入れ、現実に立ち向かわなくてはならない」と述べた。グジャラート州では、イスラム教徒とヒンドゥー教徒間の激しい対立が続いている。今年はじめには、巡礼のヒンドゥー教徒で満員の電車が放火され58人が死亡する事件が起きた。その後ヒンドゥー教徒らがイスラム教徒への報復として、いくつもの事件が起き、死者は合わせて1000人を超えている。

 BJPは、燃え上がる列車の写真を選挙ポスターにして使うなど、イスラム教徒への恐怖を煽り、ヒンドゥー教徒票の獲得に成功したと見られる。全インド・キリスト教協議会は16日にウェブ上で声明を出し、BJPの勝利は「憎しみがもたらした結果」で「社会を意図的にかつ強引に分極化し、それにより政権維持に成功した」と述べている。

参照記事:

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