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米国ルーテルの2教会が対話継続を |
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同じ米国の大きなルーテル教会でありながら、神学的な理解の違いからいろいろな障害がうまれている、米福音ルーテル教会(ELCA)とミズーリ・ルーテル教会(LCMS)は、2教会の議長ら3人づつからなるルーテル共同委員会(CLC)を、11月12日、セントルイスで開催し、さらなる神学的理解の促進と、頻繁な会の開催に合意した。 2教会とも新執行部が初めて参加する会議となり、ELCAのマーク・ハンセン監督とLCMSのジェラルド・キューシュニック議長はともに、その問題点を確認しあった。同席した、LCMSの神学・教会関係委員会のサムエル・ナフッガー委員長は、ELCAがカトリック教会と正教会との間で進めている対話には、これまでLCMSが入っていたが、最近の対話会議にLCMSには招待がないことの理由説明を求めた。これに対して、ハンセン監督は、LCMS前議長が昨年の総会で、「ELCAを正当なルーテル教会とは認識しない」と発言したことで、エキュメニカルなパートナーとしてELCA内に混乱をもたらしたと批判した。ナフッガー委員長は、総会の決議は、ELCAとの間に神学的な合意がない、ということを述べただけと説明した。またLCMSのロナルド・ハートウィグ事務局長は、この発言は、ELCAへの「呼びかけ」の意味だと説明したが、ELCAのドナルド・マッコイド監督は、ELCAは「そのようには取っていない」と述べた。 共同委員会はもっと頻繁にこの会を開催するために、今後は1年に2回の開催と、カトリック教会と正教会との対話にLCMSを迎え入れる件を、ELCA執行部で話し合うことを求め、またLCMSは、議長と5人の副議長とからなる最高会議幹部会で、ELCAとの共同対話開催の検討をすると約束した。 2001年のLCMS総会では、「ELCAとの間で行っている共同の牧会の評価を最高会議幹部会が行い、次回総会にそれを報告すること」になっており、すでにこのための会合を今年9月に開いている。次回の共同委員会は来年3月シカゴで開催予定。
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