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ブラジル世界エイズデーで、ラジオ局エイズ撲滅キャンペーン |
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ブラジルのラジオ局約230局は12月1日の「世界エイズデー」で大規模なプロジェクトを行う。国内のラジオ局やインターネット・ラジオ局、学校ラジオ局が放送するエイズ関連の番組、インタビュー、コマーシャル、音楽はすべて無料、特別番組としてエイズや性病に関する4時間番組が再放送される。 このプロジェクトは、インターネット局の「ブラジル・ルーテル・ラジオ(リオデジャネイロ)」が企画した。同局のマウリオ・グリリェ氏は「聴取者にエイズや性病に関する確かな情報を提供するのが目的」と語っている。エイズ患者の多くが経済的、社会的弱者であることから、グリリェ氏は、「エイズに関する教育や情報の不足により貧困者は大きな被害にあっている」と指摘している。 また、同プロジェクトのチーフ・コーディネーターでもあるブラジル福音ルーテル信仰告白教会(IELCB)のギレルメ・フレドリック牧師は、「最近は、奥地や小村の低所得者女性の感染率が高い」と指摘。国連によれば、ブラジルのエイズ患者約61万人の3分の1以上が女性。同氏は、「貧しい人々にとって、ラジオは貴重なメディアでコミュニケーション手段でもある」と、国内普及率90%のラジオによるこのプロジェクトの効果を期待している。 このプロジェクトは、今年5月のナイロビ会議を機にスタートした世界ルーテル連盟(LWF)エイズ撲滅キャンペーンの一環。
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