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英国性的虐待は組織的怠慢の結果 |
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教会による性的虐待を批判する「タイム・フォア・アクション(TFA)」(32教会が参加)は、12月3日に、教会聖職者による性的虐待の犠牲者に対し謝罪と和解を申し入れた。また、教会関係者による女性や児童に対する性的虐待の報告書もあわせて発表した。その中で、カトリック教会と英国国教会の指導者に対して、犯罪に対する組織的怠慢により多くの犠牲者を生む結果となったと痛烈な批判を行った。教会指導者は「沈黙と秘密主義を、伝道と教会生活の中に潜むままにしておいた」として、強力な指導性で、これらを終わらせる責任があると指摘した。 さらに報告書は、カトリック教会内の事件のほとんどは、性心理の未熟さに原因がある犯行だとして、独身制と聖職者の人格に、虐待を行った原因があるとしている。しかし、カトリック教会のマーク・モーレイ氏は同報告書の発表時に、独身制が性的虐待と関連するかどうかは結論付けられないと語り、司祭任命前に、教会として心理的な評価を行い、「問題が解決できない程度のものであれば」、司祭への叙階はありえないと説明した。また英国国教会のカンタベリー大主教は、「痛烈な内容。しかし、時宜を得て、かつ避けては通れない事柄。不愉快な気持ちを抑え、耳を傾けることで、逆に希望への道が見えてくる」とこの報告書を評価した。
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