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国際

教会協議会が財政難:WCCは15%のスタッフ削減

(609-08)
[東京 11・22 ENI02-0424=ルーテル・アワーPS/2002年]

 2003年度に630万スイスフラン(約5億2000万円)の赤字が見込まれる世界教会協議会(WCC)は、11月18日、来年末までに職員を15%減らすと発表した。具体的な人数についてはふれていないが、現在常勤職員が務める16のポストは廃止。人員補給をしないポストは8。また、世界各地にある事務所の契約解除、労働時間の短縮、他団体への活動の移譲などが予定されている。この組織再編により、2003年度の支出を押さえ、世界中の342メンバー教会の協力と一致のため、WCCの職務は何かを改めて考え直し、困難な状況に建設的に対応すると述べている。

 財政難はWCCだけでなく世界各地の教会および教会関係団体で発生しているが、米教会協議会(NCC)はWCCの発表の直前、米NCCが財政難でありながらも、今年はどうにか帳尻を合わせ、借金も完済できたが、ロバート・エドガー米NCC総幹事は「剰余金は使い果たし、予算も赤字。教会内外や献金者からの信用も落ち、私たちは存続の危機に瀕している」と述べた。

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