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ナイジェリアミスコンめぐり宗教間の対立に |
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今年度ミス・ワールド・コンテストのナイジェリア開催の是非をめぐり、多くの死者を出す暴動にまで発展した。発端は11月16日の「ディス・デイ」紙のイシイオマ・ダニエル記者が「ナイジェリアでミス・コンテストを開催することは何の問題もない。預言者モハメッドが生きていたら、きっと自分の花嫁をコンテストの参加者の中から選んだであろう」と書いた記事。これに激怒したイスラム問題最高評議会が、同紙に謝罪と記事の撤回を申し入れ、同紙は謝罪をし、ダニエル記者は辞職を余儀なくされた。 しかし、この記事をきっかけに20日には、死者215人、22教会が焼失、8モスクが倒壊という被害を出す暴動が起きた。ミス・ワールド・コンテスト最終選考の大会は結局、ロンドンで開催されることになった。 暴動は記事に激怒したイスラム教徒と言われていたが、被害を受けたクリスチャンが報復に出るなど、結局は宗教間対立に発展した。22日にはイスラム教とキリスト教のそれぞれの指導者らが解決の方策を求めて話し合い、バサンジョ大統領は24日の日曜日、暴動沈静化のための特別な祈りを捧げ、25日には沈静化した。 今年で53回目を迎る同コンテストは、世界中で20億人がその様子をテレビで見る一大イベント。前回優勝者がナイジェリア人のアグバニ・ダレゴさんのため、今年はナイジェリアで開催する予定であった。
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