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カナダ同姓愛者カップルへの祝福をめぐり司祭が辞任 |
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バンクーバー近郊のニューウェストミンスター主教管区は今年6月、同性愛カップルへの祝福を多数決により採決したが、同管区内の幾つかの教区では、依然としてこの採決に反対している。そのうちの一つ、聖マーチン聖公会のティモシー・クック牧師は管区決定に反対して、2003年1月に、スイスの改革派教会に移ることを表明した。また、6月15日の管区採決時には、これに反対して8つの教会が会場を退席し、今後、同管区に所属するかどうかの決定も保留している。カナダ聖公会の13人の主教と聖公会の最高位のジョージ・ケアリー・カンタベリー大主教も、このニューウェストミンスター主教管区の祝福の決定を非難しており、この問題はいまやカナダ聖公会だけでなく、世界の聖公会の問題として広がりつつある。 反対教会・教区は祝福をしなくても良いとする条項そのものが、現在の主教管区のマイケル・イングラム主教の権威を認めることになるとして、クック牧師は条項そのものに反対している。クック牧師をはじめ反対している8つの教区は、管区全体では人口の25%を占めるに過ぎないが、管区中でも多くの献金が集まる地域で、今後経済的な問題に発展する可能性もある。すでに今年10月にコリン・グーデ牧師がこの問題で辞任を表明し、クック牧師は2人目。
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