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米国

LCMS、収入減で人員・活動を縮小

(607-07)
[東京 11・8 ルーテル・アワーPS/2002年]

 2002会計年度の収入大幅減の見込みに伴い、ミズーリ・ルーテル教会(LCMS)ワールド・ミッション部門は、活動の縮小、人員削減などを余儀なくされている。約2−300万米ドルの減少が予想されている。

 同教会は世界世界68カ国に宣教師を派遣し、各地の教会を通じて、あるいは間接的にその国を支援するなど、宣教師177人を含む400人が国外で働いている。米国の経済の低迷だけでなく、個人や法人からの献金、特に特定の目的のための指定献金が急激に減っているのが原因。例えば「タイ伝道」、「教会用の賛美歌購入」といった用途が限定される献金では、それ以外の用途には、その献金を使うことはできない。

 一方、教会の日曜礼拝で集められる献金は、使途を限定されない。こちらの金額は安定しているが、以前よりは減少している。ワールド・ミッション部だけにとどまらず、LCMSが所有するラジオ局KFUOを管轄するコミュニケーション部でも、人員削減に踏み切った。LCMSが今後、ファンドレイジング(資金調達)活動に特に重点を置かねばならないことは確かで、これについては「組織的アプローチ」を2004年の総会までに始めたいとしている。

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