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イタリア「インターネットの守護聖人」決まらず |
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ローマ・カトリックの伝統として、特定の教会、国、町、職業などに守護聖人を決めることが多い。近年のインターネット利用の爆発的増加に伴い、カトリック教会内で、インターネットとその利用者のための守護聖人がいても良いとの声があがっていた。そこで昨年、バチカン広報評議会ノピエフランコ・パストーレ局長は、1999年の発表と同様、聖イシドーレがインターネット守護聖人にふさわしいとの見解を改めて発表した。聖イシドーレは7世紀のスペイン人司教で、百科事典の編纂などにあたり、識者として有名だった。 ところが、聖人やその活動に詳しいイタリアのあるウェブ・サイト(http://www.santiebeati.it)がこの件について1万人を対象にアンケート調査を行ったところ、聖イシドーレの人気は最下位から2番目(得票率5.05%)。一位は聖アルフォンソ・リグオーリ(18世紀のイタリア人司教。祈祷書など著書が多数。同34.7%)で、以下聖ヨハネ・ボスコ(19世紀のイタリア人司教。サレジオ修道会の設立者。26.85%)、大天使ガブリエル(マリアに受胎告知をした。25.44%)、イコニウムの聖セクラ(西暦1世紀、聖パウロによりクリスチャンになったと言われている。6.28%)と続き、最下位だったのはリガラドの聖ペテロ(15世紀のスペイン人フランシスコ会修道士。2.20%)だった。 サイトの管理者によると、現在進行中の第2回投票では、聖クレア、ジャーコム・アルベリオヌ、聖マクシミリアン・コルベ、使徒パウロ、サールの聖フランシス、聖ドミニクの6人の候補に対して投票が行われている。
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