home

欧州

宗教指導者会議が国連決議受諾をイラクに求める

(607-02)
[東京 11・13 ENI02-0406=ルーテル・アワーPS/2002年]

 今年3月に創設された欧州宗教者会議(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ほか)がオスロで11月12日開催され、イラクに対して国連安保理の大量破壊兵器の査察を求める決議を受諾するよう求めた。

 同日、国連安保理の新決議をめぐるイラク緊急国会は、全会一致で安保理決議の受諾拒否を勧告し、フセイン大統領が議長を務める革命指導評議会(RCC)に判断をゆだねると決議した。欧州宗教者会議は平和と宗教間の協調を促進するために創られた団体で、「伝統的宗教は、道徳、平和、正義、真実、和解を教える」と参加者は語った。オスロ・ルーテル教会監督でこの会議の主催者の一人グンナー・スタールセット氏は、ヨーロッパの歴史は、暴力や戦争で宗教がさらにその関係を悪化させる例をこれまで示してきた。その意味で宗教と恐怖とのいかなる関連に対しても、根絶する決意をこの会議では表明する必要があると語った。

 ロシア正教会のメトロポリタン・キリル主教は、欧州の宗教的相違は「文明との抗争」を防ぐために、政治的機構により、その存在が認められているものだと語った。

 この会議は、ニューヨークに本部を置く、「宗教と平和の世界会議」の一部をなすもの。

電子メール 次の記事へ 2002年11月14日の目次へ 国別データ・ベース
PRESS HERE
PRESS HERE
PRESS HERE
PRESS HERE

[HOME][LHPSのサーチエンジン][国別データベース]
問い合せ: lk4t-ygc@asahi-net.or.jp