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ラトビア教会指導者、反汚職への投票を呼びかけ |
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議会選挙を今週末に控えたラトビアで、ラトビア福音ルーテル教会(LELC)のジャニス・バナグス監督が、選挙民に対し、汚職と闘い社会正義を守る候補を支持するよう呼びかけている。同監督は、「NATOおよびEU加盟をめざす政治家を選ぶという意味で、今回の選挙はきわめて重要」と語り、「教会指導者は、自らの政治的基盤獲得のため、中道右派の新党『第一党(党首:エリックス・ジェカブソンズ氏:ルーテル教会牧師)』を支援している」との報道を否定した。バナグス監督は「牧師党とも揶揄される同党には、たった3人の牧師しかいない。我々が支持するのは、政治におけるキリスト教精神だけで、特定政党を直接支持はしない」と反論している。 ラトビア国内の腐敗状況については、世界銀行などが指摘し、教会も政治モラルの確立を訴えていた。9月17日のエキュメニカル礼拝でも、ルーテルやカトリック、ロシア正教、バプテストの指導者らが選挙に向けた心構えをアピールした。また、カトリック教会は、若者の麻薬中毒やアル中、ポルノなどの社会問題を憂慮する声を上げ、キリスト教的精神・道徳に基いた政治・社会改革を次期政権に望んでいる。 統計では、ラトビア国内には約300のルーテル教会があり、信者数は234万人で人口の13%(カトリック9%、ロシア正教6%)。
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