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英国

「エキュメニカル司教」の誕生ならず

(603-07)
[東京 9・20 ENI02-0303=ルーテル・アワーPS/2002年]

 英国のウェールズで、教派の違う4教会間で司教としての職務を遂行することができる「エキュメニカル司教」誕生に向けて調整が行われていたが、ウェールズ教会(英国国教会)の賛成が得られず、断念することとなった。

 エキュメニカル司教の構想に参加していたのはウェールズ教会、メソジスト教会、合同改革派教会、契約バプテスト教会で、すでに数年間にわたって話し合いが行われていた。ウェールズ教会理事会での投票の結果は、137対106で賛成の方が多かったが、承認に必要な3分の2の賛成票には足りなかった。エキュメニカル司教の誕生は間違いないと思われていただけに、教会関係者は非常に落胆している。ウェールズ教会の反対者の多くは、女性司教誕生への門戸が開かれてしまうことを警戒したとみられている。

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