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ナイジェリア司教、政治腐敗への真剣な取り組みを訴える |
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ナイジェリアのローマ・カトリックと聖公会の指導者らは、政府が政治腐敗の問題に真剣に取り組まない限り、革命が起き、政治指導者が権力の座から下ろされる可能性もあると警告した。オバサンジョ大統領が、政治腐敗防止委員会を設立し、意欲的な姿勢を見せたにもかかわらず、閣僚や国会議員は大統領に協力せず、政治腐敗防止法の成立も阻止した。 ナイジェリア南西部のオショグボ・カトリック司教区のアベグンリン司教は「これらの人たちが腐敗を助長し、国民の利益を損なう行動をとっている」と、政治家を非難した。政治腐敗の根絶をめざす非政府組織・トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)の調査では、2002年度の政治的に最も腐敗した国家の第2位に、ナイジェリアが挙げられた(ちなみに、第1位はバングラディシュ)。TIのピーター・エイゲン代表は「腐敗は多くの国家を貧困に陥らせ、発展を阻害している」と述べる。しかしナイジェリア政府は、この報告を「根本的に不備がある」として認めていない。聖公会のエマヌエル・カナ・マニ司教は「政治の上層部そのものが腐敗に関与しており、政府は腐敗対策を故意に避けてきた」と政府の姿勢を非難した。
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