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パキスタンWCC総幹事、パキスタンの検察体制を非難 |
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世界教会協議会(WCC)のコンラッド・ライザー総幹事は、パキスタン国内で多発する教会やクリスチャンを対象とした爆弾テロや暴力に対して、検察や裁判所が何の行動も起こさないと非難する声明を発表した。同総幹事はムシャラフ大統領に対し、9月25日にカラチにあるキリスト教系NGOが襲撃され、このエキュメニカル組織で働く7人のスタッフが殺害されたことを受け、その後政府として何の捜査も行われた形跡がなく、警察の調査も行われていないと非難した。 ライザー氏は、昨年10月にカトリックの聖ドミニク教会が襲われた直後にパキスタン政府に対して徹底した調査をするように訴えたが、その後に起きた教会、病院、NGOへのテロ事件でも、これまで一人も容疑者が逮捕されていないし、裁判も行われていないと、厳しく批判した。検察による「調査と容疑者の裁判が一番求められており、またWCCは国内少数派のクリスチャンの安全と人命の保障を訴える」と書いている。 同総幹事は9月に襲われた「正義と平和インスティテュート」は、国内の少数派の社会的権利と保護を目的に設立されたもので、宗教伝道にはかかわっていない団体だったと説明した。
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