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イスラエルエルサレムのルーテル系病院、閉鎖の危機 |
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世界ルーテル連盟(LWF)が経営する東エルサレムのオーガスタ・ビクトリア病院は、パレスチナで唯一、ガンの専門医チームを持ち、透析治療もできる病院。ところが、イスラエル政府から従業員税を課されることになり、同病院は存続の危機に瀕している。 1967年、東エルサレムがヨルダンに併合された時、イスラエル政府は、病院は課税対象にしないという合意協定に批准した。今回の課税は明らかな協定違反と同病院の理事長を務めるナニブ・ヨーナン氏はイスラエルを批判した。課税されると、病院は約320万ドルの出費が増加する。この課税については、裁判所による判決が9月中に出る予定。病院側が税金を払わなくてはならない場合、LWFが直面する赤字により、病院の運営は不可能だとインガー・ウェエルマーLWF財務理事は説明した。 オーガスタ・ビクトリア病院は、ドイツのカイゼル・ウィルヘルム二世が1910年に設立したオーガスタ・ビクトリア財団が建てた病院で、1950年から、同財団の委託を受けたLWFが経営にあたっている。
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