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米国

障害者の教会参加を考える会議を開催

(600-05)
[東京 9・6 ルーテル・アワーPS/2002年]

 9月28日、オハイオ州ヒリヤードで全米障害者組織(NOD)が「宗教と障害者プログラム」の会議を開催する。この会議で米福音ルーテル教会(ELCA)の北西オハイオ教区と南オハイオ教区が主催者を務める。会議は「すべてに開かれた礼拝」と題し、障害をもつ人々に教会生活全般にさらに深く参加してもらう方策を話し合う。礼拝はもちろん、勉強会やその他の活動、信徒としてリーダーシップの育成、教会生活のあらゆる面への参加を促進するのが目的。北西オハイオ教区のレイ・ゴットシュリング牧師は「教会にエレベーターやスロープを設置することはその一部にすぎない。重要なのは、障害者のことを配慮できいない教会員の意識改革」と述べた。

 NODでは1993年から、全米各地の150カ所で「すべてに開かれた礼拝」会議を開催してきた。場所も教会やシナゴーグ、コミュニティー・カレッジ、リハビリ・センター、高齢者センターなどさまざまで、宗教を問わず呼びかけている。NODはまた1998年には、あらゆる宗教団体に呼びかけて、すべての障害者を受け入れ、障壁を取り除いた集会所を2000カ所登録するキャンペーンを開始し、2001年までにその目標を達成した。この2000集会所のうちの400カ所はルーテル教会で、ルーテル教会は「障害者に優しい教会」として一位に選ばれた実績がある。

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