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米国

ELCA、21世紀の課題を討議

(598-08)
[東京  8・21 ルーテル・アワーPS/2002年]

 米福音ルーテル教会(ELCA)コミュニケーター会議が「キリストを知らせよう:21世紀への文書」と題して8月5日から18日まで開催された。出席者はELCAの65教会、8神学校、28大学、その他の関連団体などの代表者185人。全体会議の他、文書・ビデオ・写真作成に関するワークショップ、飢餓問題、資金調達、中東問題などのワークショップが行われた。

 米PBSテレビの記者で看板キャスターでもあるレイ・スアレズ氏が基調演説を行い、「ここに集った皆さんは日々、信仰深い人々に『良い知らせ』と共に、俗世のあまり好ましくないニュースも届けなくてはならない。米国では、安定した宗教観はもはや過去のものになってしまった。世界の他の場所では、過去にすらそういうものがなかったところもある。教会とかかわりのない一般の人々は、宗教の話では紛争しか知らない人もいる。私たちはそういう人々に、残りの人生を、教会を中心に過ごせるよう、そのことによって気持ちを高め、楽しみ、行動し、考えることができるように、キリストを知らせなくてはならない」と述べた。まだコミュニケーションが教会の生命線であることは知られていないが、すでに教会の外ではそれは常識だと述べ、この活動を進めるように助言した。

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