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イスラエルギリシャ正教会司祭が警察に拘留 |
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エルサレムにあるギリシャ正教会司祭アタラー・ハナ氏は、違法にイスラエルの敵対国であるシリアとレバノンに出国し、ヒズボラのリーダーと会見したとして、一時拘留された。8月28日釈放された同氏は、「教会の考えは一致しており、パレスチナ人が真の自由を得るまで教会は支援してゆく。私たちはテロリストでも殺人者でもない」と述べた。ハナ氏はエルサレム旧市街にある自宅で、ヒズボラの指導者であるシャイク・ハッサン・ナラー氏とレバノンで会見したことを理由に、イスラエル警察に逮捕されたが、同氏は2000年9月にパレスチナ人クリスチャンにイスラエル闘争に参加するよう呼びかけた容疑も、この逮捕の背後にはあると見られている。 またドバイの日刊紙ガルフは6月20日に、同氏が、「自由のための闘士は、殉教や自爆を受け入れている。自由のためにインテファダ(反イスラエル抗争)は役に立っている。だからこの犠牲者すべてを、私たちは支持するのだ」と述べた。エルサレム・ギリシャ正教会は、同氏が教会の広報担当官ではなく、アラビア語部門の職員に過ぎないとしている。また、エルサレム総主教区の広報担当官であるアリストーロス主教は、ハナ氏の発言に対して、同教会は同意していないし、またシリアとレバノンへの訪問も許可していないとコメントした。イスラエル警察によるとハナ氏はイスラエル国籍を有し、そのための戦争相手国として指定されたシリアとレバノンへの出国は認められていないという。 一方、ヨルダン川西岸地区のギリシャ正教会のマーワン・トウバシ広報担当官は、ハナ氏の拘留を非難する声明を出している。
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