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国際

ライザー総幹事、教会の改革を語る

(598-01)
[東京  8・28 ENI02-0258=ルーテル・アワーPS/2002年]

 ジュネーブで9月3日まで開催中の世界教会協議会(WCC)中央委員会で、コンラッド・ライザー総幹事は8月26日、WCCは21世紀にふさわしい目に見える形の団体に変わっていく必要があると述べた。現在直面する財政難や若者に対するアピールの低下などの問題を解決するには、教会機能の変化が必要だと指摘した。「現在の教会による一致と協力が、若者にはまるで見えない。また、教会と同様な活動をする団体との間で、有限な資源の取り合いが起きている。教会はそのような競争に勝たなければならない。これはWCCだけでなくWCCに加盟する地域、国際的な団体にもいえる問題だ」と述べた。

 その上で、ルーテル、改革派、聖公会などの加盟団体が「共通の枠組」の中で、協力して働くことが今後重要だと述べ、その例として、各教会が行う大型の総会など、費用のかかる集会を、エキュメニカルの集会にすることで、費用の節約になると指摘した。同時に教会は地域レベルでその地域にあった力強い精神的指導性をさらに発揮すべきだと述べた。

 すでに教育や健康の面では、教会による相互協力が行われているが、これをさらに広げる必要があり、地域での教会間競争から、一致への行動をとることが、これらの問題解決の糸口になると述べた。

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