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国際

携帯兵器の急増は平和と共存しない

(597-01)
[東京  8・21 ルーテル・アワーPS/2002年]

 8月16日、「不法携帯兵器ならびに軽装備削減のための賢人会(EPG)」顧問グループの第一会会合がロンドンで開催された。賢人会顧問グループは、大きな非政府組織や政府関連組織の代表者が参加し、EPGに対して、戦略的助言をすることが目的。

 同グループの会議で、世界ルーテル連盟のイシュマエル・ノコ総幹事は、「これから各国政府はさらに不法兵器の取り締まりを強化すべきだが、現在の携帯および軽装備の兵器は特にアフリカなどでは、大量の死者を生みだしている」と指摘し、紛争後の事態の収拾には、国連を中心とした兵器の管理が重要だと述べた。また貧困と兵器との関連では、「兵器の拡散と無秩序の兵器の分配は、さらなる暴力と社会的不安定の要因となっており、貧困は社会での携帯兵器の流布をさらに促している」と述べ、携帯兵器拡散と貧困のサイクルが、紛争地域での貧困をさらに深刻化させていると指摘した。「兵器の管理、収集、モニターのプログラムこそが、我々が追及する平和と貧困の絶滅にとって不可欠なもの」とその重要性を強調した。

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