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ジンバブエ英紙の特派員、ジンバブエ当局から退去命令 |
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英国ガーディアン紙特派員で米国人のアンドリュー・メルドラム氏は「虚偽の情報を流布した」との容疑で逮捕されたが、7月15日に無罪判決を勝ち取った。しかし、判決直後にジンバブエ当局から国外退去命令が出された。これに対しジンバブエのカトリック教会のピウス・ヌクベ・ブラワヨ大司教は、「政府は、なぜ裁判所の決定を尊重しないのか」と不満をあらわにしている。 メルドラム氏は直ちに最高裁判所に訴え、裁判所の判断が下るまで退去命令は一時保留されることになった。メルドラム氏は、現地新聞の報道を元に「ムガベ大統領率いるジンバブエ・アフリカ民族同盟の兵士が、女性の首をはねた」という内容の記事を書いた。これが「情報利用とプライバシー保護法」に違反したとみなされたのだが、同法に基づいて裁判にかけられた外国人は、メルドラム氏が初めてだった。 同法は、ムガベ大統領が今年3月に大統領に就任した直後に制定され、国内ジャーナリストの逮捕者がすでに何人も出ている。南アフリカ合同長老教会のジンバブエ長老会が6月7日に同法の撤廃を求める声明を出すなど、同法に関しては議論が噴出している。
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