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パキスタン

教会襲撃容疑者ら死亡

(596-02)
[東京  8・1 ルーテル・アワーPS/2002年]

 昨年10月に米軍によるアフガニスタンへの攻撃開始後、パキスタンのバハワルプル近郊の教会が襲撃され、15人の会員と保安係が殺される事件が起き、警察は先週4人の容疑者を逮捕した。しかし、7月28日、容疑者を運ぶ警察の車を待ち伏せていたグループが発砲し、銃撃戦のすえ、容疑者全員が死亡した。警察は、1時間近く銃撃戦が行われたとしている。教会関係者はこれにより、昨年の事件の解明や背後の人物などの捜査は不可能となったと見ている。

 昨年10月の事件は国内でのクリスチャン襲撃事件としては最悪のもので、背後には事件の前後の状況からイスラム原理主義組織の関与が疑われていた。人権擁護団体のペータージェイコブ氏は、警察の発表をそのまま信じるなら「事件の顛末を結論付けることは困難になる」と語った。

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