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米国ミズーリ・ルーテル教会の対立がルーテル・アワーにも波及 |
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6月25日、ミズーリ・ルーテル教会(LCMS)の第二副議長ウォーレス・シュルツ氏は同教会の大西洋地区議長デビッド・ベンキ牧師の議長資格停止を求める文書を提出した。これに対し、ジェラルド・キーシュニックLCMS議長は、7月5日、シュルツ氏にその訂正もしくは撤回を求める文書を公表した。LCMS内部の一連の騒動を受け、シュルツ氏がスピーカーを務める米ルーテル・アワーは、7月12日、同氏のラジオ・スピーカーとしての職を停止すると発表した。 昨年の9月11日のテロ後に、ニューヨーク・ヤンキースタジアムで超教派の「アメリカへの祈祷」集会に、LCMS大西洋地区議長のベンキ氏が出席し、祈りを共にし、その後LCMS内部では、ベンキ地区議長とキーシュニック議長が教会憲法に反する行動をしたと保守派を中心に批判する動きが高まっていた。 このような騒動を受けて、米ルーテル・アワー理事会は、同氏のルーテル・アワーでの職を一時停止するとの決定をしたもの。同団体はこのLCMS内の対立により、ルーテル・アワー本来の「キリストのみ言葉をまだ知らない人々に伝える」という団体の主目的が阻害されかねないためと説明している。すでに2002年2月に、米ルーテル・アワー理事会はシュルツ氏に、ベンキ氏の件が米国ルーテル・アワーの伝道活動に影響を与えないように距離を置くよう警告していた。
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