まことの命をいただいた人生

 出エジプト記に記される十番目の災いは、人であれ、家畜であれすべての初子を撃つ災いです。しかし、神さまは、この災いからイスラエルの民を救うために「子羊の血をとって2本の柱と鴨居に塗れ」と命じられました。そして、災いはイスラエルの民の前を通り越していったのです。

 聖書は、「罪が支払う報酬は死です」(ローマ6章23)と語っています。その報酬をエジプトの民は払わなければなりませんでした。しかしイスラエルの民は子羊の血によりすべての初子が救われたのです。

 私たちも、罪の報酬を支払うべきものです。しかし、イエスさまは、私たちの罪を取り除く子羊として、私たちの代わりに罪の報酬を支払われ、命をささげられたのです。その結果、私たちは救われ、命を得る者となリました。キリストの命と引き換えに私たちの人生が備えられたことを思う時に、この与えられた人生を大切に生きたいと思わされます。願わくは、私たちの人生を通してキリストが働かれ、出会う方すべてが救いの恵みにあずかるよう祈らずにはおられません。


祈り