胸をはっていこう

 私たち日本人はすぐ「私なんてだめです」とか「私にはそんな資格はありません」と言って自分を低く見ます。奥ゆかしいとも言えますが、むしろ全般的に「自信のなさ」を感じます。

 では「あなたはキリストの手紙です。あなたを見て人はキリストについて知るのです」と言われたらどうしますか? 「とんでもない! 私にはそんな資格はありません」と言うでしょう。しかし事実聖書は、私たちがキリストの手紙であると言っているのです。そしてその資格は自分自身ではなく神から与えられたものです。私たちは確かに胸をはれるような人間ではないかもしれません。しかしイエス様の十字架の福音を信じた結果、聖霊が与えられ「霊に仕える資格」をいただいたのです。それは目には見えませんが、れっきとした資格です。

 モーセは律法を与えられた時、実際に顔が輝いていた、とあります。まして私たちは福音が与えられ、霊に仕える者となったのです。今あなたはモーセよりもはるかに輝いています。さあ、目を上げて、胸をはって人と会いましょう。それが一番「キリストの手紙」らしい姿です。


祈り