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ボーイスカウトやガールスカウトなどスカウト活動はキリスト教信仰から始まったものです。このスカウト運動のモットーは「備えよ常に!」です。現代風に言えば「備えよ東海大地震に」とか「備えよ核戦争に」とかなるかもしれません。 終末の到来がいつであるのかは、父なる神さまのみがご存知であり、御子イエス様にも知らされていないことが明らかにされています(36節)。日時が明らかでない出来事に備えて待つことは、大変な緊張感を必要とします。その緊張感に耐えられないために、多くの人々は、今という時を楽しく刹那的に生きていければ良い、と考えるようになります。人は必ずいつか死を迎えねばならない存在です。中世の修道院では、メメント・モリ(汝、死すべきことを覚えよ)という言葉を掲げて生活したと伝えられています。 ある程度の緊張なら良いでしょうが、それが何年も続くなら、心身ともに疲れ果て、緊張の糸が切れてしまうでしょう。私たちは、ただ神さまを信じてその日に備えたいものです。 |
●祈り