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私たちは「永遠」という語をよく口にしますが、識者に言わせると、多くの場合、それは時間の中で長く続くという意味で用いられているそうです。この宇宙の時間の制約を受けない、言葉を換えると、別世界、別次元、それが本当の永遠だそうです。 難しいお話のようですが、私たちは時の流れを超えて物事を考えることができないので、私たちが、自分たちの時間感覚で「永遠」や「復活」、「死後の世界」を考えるなら、今日の日課の珍妙な復活問答を仕掛けたサドカイ派の人びととそう変わらないということです。 現実の延長線上で、永遠とか主イエスの説かれた神の国は受け止めきれません。しかし、だからといって、永遠の世界でのことを現在の周囲の様々なことを例に話すと分かり易くなりますが、あまり微に入り細に入り、こと細かく見てきたように話すのは「講釈師、見てきたようなうそを言い」です。 黙示録が将来に起こることを《…のような》と描写しているように、あまりにも具体的な復活や未来のお話は、それがどれほど真実味をもっているようでも、それは偽りの安らぎで人を惑わすまやかしです。
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●祈り