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マルチン・ルターはある時、悪霊が自分に押し迫ってくるのを感じてインクのびんを投げつけたそうで、今でもその家にはインクのあとが残っているそうです。 ルターに悪霊を見る能力があったかどうかわかりませんが、悪霊の持つ闇の力の恐ろしさを肌で感じたのでしょう。 《まず強い人を縛り上げなければ、どうしてその家に押し入って、家財道具を奪い取ることができるだろうか》という言葉は、イエス様がドロボウの仕方を教えているのではもちろんありません。 「強い人」とは、頑固に私たちの心に居座っている罪の性質であり、そこに悪霊がすりよってくるのです。 この「強い人」は「もっと強い人」によって縛り上げられなければなりません。 それは神の霊である聖霊です。 イエス様はおっしゃいました。 《わたしが神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ》。 今、あなたの心に罪の性質を認めるならば、すぐに悔い改めて、イエス様の十字架を見上げましょう。 そうすれば聖霊が罪を縛り上げ、闇は逃げてゆき、私たちの心に神の国がおとずれます。
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●祈り