癒しと復活

 イエスさまの教えは受け入れることができても、復活や癒しはどうしても信じられないという人がいるかもしれません。 癒しや復活は、自分が病気になったり、愛するものが死んだ時に初めて聞こえてくる福音なのかもしれません。 最初に命を造り、人間の体を作った神さまだけができる業です。

 しかし、本当の癒しと復活は終わりの日に起こるものです。 終わりの日の前にイエス様と出会って、癒しや復活を与えられた人も、やがて違う病気にかかって亡くなっていきました。 それではなぜ、この不完全な癒しと復活の業をイエス様は行なっていったのでしょう。

 それは不完全ながら、完成の日を目指して、神さまの業はこの世界で進み始めているということの知らせなのです。 終わりの日に一気にすべてが解決していくということではありません。 イエス様が地上に来られ、「神の国は近づいた」と福音宣教を始めて以来、神さまの業はこの世界で確実に働き始めています。 神さまは道の途中にも喜びを与えてくれます。


祈り