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嵐をくぐりぬけ、船の着いたところは、異邦人の世界でした。弟子たちには大きな不安があったと思います。 道の途中で悪霊に取りつかれている乱暴な人間に出会います。弟子たちの恐れはますます増していったことでしょう。しかし、それ以上に恐れを持っていたのは悪霊でした。 悪霊は、自分たちが世の終わりの時に神に滅ぼされることを知っていました。しかし、まだ終わりではないのに、神の子イエス・キリストが現れます。悪霊たちは《まだその時ではないのに》と言います。 私たちも人生の道の途中で嵐のような困難に出会います。悪霊に脅かされていると思えるような経験もします。今は苦しくても、終わりの時には、罪のない世界に変えられることを期待します。しかし、私たちは、終わりの日を待ち望むしかないのでしょうか。 すでに嵐は静まり始め、悪霊は滅んでいきます。 すでにイエス様の働きは始まっています。 将来の完成を夢に見ながら、今ここで働いている神の業に希望を持ちましょう。
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●祈り