主の日常生活

 イエスさまがペトロの家に行かれ、そこで生活をいっしょにしていたであろうペトロのしゅうとめを癒される出来事、また多くの病人をイエスさまが癒してくださったという出来事が描かれています。 数少ないイエスさまの日常生活を描いている個所です。

 私たちはイエスさまもまた、私たちと同じように日常生活を営まれたことを覚えたいと思うのです。 イエスさまはその生活を《狐には穴があり、空の鳥には巣がある。 だが、人の子には枕する所もない》とおっしゃっています。

 イエスさまも私たちと同じように、息つく暇なく、働いておられたのです。

 しかし同時に私たちは、イエスさまがそのような忙しさの中でも、決してやさしさというものを失っていないことに気づきます。 イエスさまはペトロのしゅうとめを癒して疲れたからといって、多くの集まってくる病人たちを見捨てることをしていないのです。 どこまでも、やさしい心を失うことなくイエスさまは愛してくださるのです。


祈り