とこしえの王へ

 この詩編から最後までの5つの詩編は、「ハレルヤ」(主をほめたたえよ)で初めと終わりがまとめられている「ハレルヤ」詩編です。

 《主は、人にパンを与え、見えない人の目を開き、うずくまっている人を起こされる》。これは、歴史において示された救い主イエス・キリストの御業です。この主を「助けと頼み」、「待ち望む人」は祝福されます。それに対して「逆らう者の道」はのろわれます。

 「天地を造り、海とその中にあるすべてのものを造られた神」を信じることが出来る時には、たとえどのような困難に直面しても揺らぐことはありません。その試練が神の御心であるならば、それを乗り越えていく力を主は与えてくださるからです。

 「人間」(アダム)は「土」(アダマー)に帰る存在ですが、主はとこしえに王であるお方です。人が「寄留の民」「みなしご」「やもめ」を保護する義務を怠っても、主がその欠けを見事に補われます。このお方を、どこまでも信頼していきたいと思います。


祈り