|
洗礼を受けたての頃、教会に長い間お出でにならなかった姉妹のことが心配になりお家を訪ねたことがあります。ところが、玄関先で「教会の集まりといっても所詮他人の関係ではないか。神の愛、キリストの平安を語っても口先だけの偽善者の集まりが教会ですよ」と追い返され、しばらく落ち込んだことがあります。 聖書は「クリスチャンは互いに『神の家族』である」と証言しています。教会は神の家族の交わりの場なのです。しかし、その家族の交わりの場である教会が互いに傷つけあったり、非難しあったりする場であるなら、これほどの悲劇はありません。一節には《老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい》と記されています。このみ言葉は教会のクリスチャンどうしが互いに自分の血を分けた家族と同じように接することを奨めた言葉です。自分の家族には言ったことのないようなひどい言葉を神の家族に浴びせることのないよう、真実の愛を持って信仰生活を送りたいと願うものです。 |
●祈り