世を照らす光、それはあなた

 「私の時間を私が好きなように使って生きているのだから、誰にも迷惑をかけていないし、文句を言われる筋合いもない」。そういう言葉をよく耳にするようになったな、と思います。

 でも、本当のところは、ささいなひとことや小さな出来事がだれかを傷つけたり、逆に、ささいなひとことがだれかを励まし、立ち直らせることもあります。自分で思っている以上に、わたしたちの生き方はまわりに影響を与えているものと言えるのではないでしょうか。

 今日の個所は、ひとことで言えば、倫理について教えているところでした。それを聖書は、《聖なる者となる》、《聖なる生活をする》といったことばで表しています。

 ただ心に留めたいことは、自分が正しい生活を行うこと自体がゴールではなく、わたしの生き方が、身近な人や、一見関わりもないように思える無数の人にもさわやかな風を送ることにもなる、ということ。そして何よりも、そのことが《神に喜ばれる》こととなるということです。

 小さな私たちの、小さな今日一日が天の神様をも喜ばせるものとなる。光栄なことですね。


祈り