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「信仰生活を送るようになって、主語が変わるようになりました」。 洗礼を受けたばかりのある方の言葉です。いいことがあれば、「わたしががんばったから」、悪いことがあれば、「あの人のせいで……」。それが私たちのありのままの姿でしょう。ところが、そこへ信仰の種がまかれると、「神様が……」という生き方へと変えられていく。 そして、この主語の置き換えが、私たちの心に感謝を呼び覚ましてくれます。 テサロニケの信徒への手紙の書き出しは、《感謝しています》で貫かれています。 一見すると、それは、信徒たちの信仰の働き、愛のための労苦、忍耐している姿への感謝のようです。しかし、よく注意してみると、神が彼らを選ばれたこと、福音が彼らの中に伝えられたこと、聖霊が彼らを喜びで満たしたこと、主の言葉は響き渡ることなど、実は、すべてをお与えになる神様への感謝がここに込められていることを知らされます。 主ご自身が私たちの今を支えておられます。感謝から始めましょう。 |
●祈り