主を畏れ敬う

 聖書がいう「知恵」とは何でしょうか。それはこの世でいう「知恵」とは異なります。聖書は、神だけが知恵を知っておられ、そこに近づく道を人に示すことができる。すなわち、「主を畏れ敬うこと、それが知恵」(28節)と言います。

 私たちは、世界に満ちる被造物の中に神の知恵を見ることができます。神の知恵によって造られた大自然の中で、大いなる神の存在を意識し、賛美がおのずと沸き上がってくるというような体験をした人もいるでしょう。また、未信者と自認している人が、神の造られた精密な美しさを自然界の中に見出したとき、「これが自然に出来たとはとても考えられない。」と思わず口にしたことを忘れることが出来ません。

 知恵を得るということは、私たちにとって、知恵によって世界を創造された神を畏れ敬うこと。そのためには、神を真実に知らなければならないのです。


祈り