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どん底と言いますが、ヨブにとって今は、人生のどん底でしょう。 そのヨブに対して、また1人の友人が、さまざまの言葉で、彼をいさめています。 ヨブ記全体の意味からみても、ヨブの試練の意味から言っても、この人の言葉は見当違いかもしれません。 けれども、この人が、悪について、罪人について、理路整然と語っている言葉には、聞くべきものがあると思います。 《神に逆らう者の灯は、やがて消え》という、5節以下の恐ろしい情景は、私たちとは無関係と言えるでしょうか。罪人とは神さまに逆らう者のことです。光であられる神に背を向けたら、そこは暗黒の世界です。そこには希望の光もなく、美しいものも見えません。 これらの言葉を、私たち自身に向けられたものと受けとめ、《闇の業を脱ぎ捨てて》(ローマ13章11〜14)という、パウロの教えに、もう1度、立ち返ってみたいと思います。 |
●祈り