献げる人が受けるもの

 マケドニア州の教会の人々の紹介がなされています。彼らは外からは迫害を受け、内においては貧しさを味わっていました。にもかかわらず、彼らは惜しむことなく人に献げました。しかも頼まれたのでもないのに、自分たちから進んで慈善の業と奉仕に参加したいと申し出たようです。

 見習いなさい、と言われても、簡単には真似のできることではないと思います。

 しかし、パウロはマケドニア州の人々の功績をたたえているわけではないようです。冒頭のところで、《マケドニア州の諸教会に与えられた神の恵みについて知らせましょう》とあるとおり、神さまがなさったこととして、これを紹介しています。その上で、あなたにもあなたにしかない恵みが与えられているはずだ、それをしっかり見つめ、惜しまず与えることができるように、というのがパウロの伝えたいところです。

 私には何もないとおっしゃらないでください。イエス様を通して、神の愛があなたに与えられたのです。ただ静かに祈ることも、大切な業であり、奉仕なのですから。


祈り